ワキガ治療「剪除法」の効果とは?

 

脇の下から独特な臭いを発生させることをワキガと言います。

普通の汗はエクリン汗腺と言う汗腺から出るサラサラとした無臭のものですが、ワキガの汗はアポクリン汗腺から出る汗なのです。

この汗と皮脂が混じることで細菌を繁殖させ不快な臭いを発生させます。

そしてこの汗は黄色でネバネバしている特徴もあります。

このワキガというものは生まれた時からの体質です。

遺伝的要素の大きいものでアポクリン汗腺の量が多かったり、汗腺の大きさが大きい人がこの体質になります。

生まれ持った体質ではありますが赤ちゃんの頃から臭う人はいません。多くは第二次性成長期にホルモンの分泌が活発化する時期にアポクリン汗腺の動きも活発化し臭いを発生し始めます。

自分がワキガであるかの確認法としては、脇の下に黄ばみがあるか、耳垢が湿って黄色くないか、乳首周りや陰部からも臭いがしないか、両親のどちらかもしくは両方がワキガではないかということで判断できます。

人によって臭いの強度は違います。対処法として汗をかいたらマメに洗い流す、脂質や刺激物などの食生活を控える、専用のデオドラントクリームで対処するなどの方法があります。

しかし、アポクリン汗腺からの汗の量が多い体質の人はこれらの対処法では効かないということもあります。その場合は手術による治療が適しています。

手術法はたくさんありますがその中で最も効果が高いと言われているのが剪除法です。

これは脇の下のしわにそって切開して皮膚を反転しアポクリン汗腺を医師の目視によって取り除き最後に皮膚を縫う方法です。

この方法のメリットとしては目で確認して取っていくので取り残しがほとんどないことで臭いの発生が大きく抑えられていくことです。

数ある手術法の中で一番効果が高く再発が少ないことです。また剪除法は保険適用できることもメリットです。

最新の手術法は保険が適用されずに費用が高くつくことが多いのです。費用が抑えられるのは多くなポイントになります。

逆にデメリットといえば塗った後の傷跡が残ってしまうことにあります。しかしそれもシワにそって切ることで目立たないようにすることができます。また手術には麻酔を使用しますので痛みはありませんが、術後に麻酔が切れた時に痛みを感じることもあります。

その場合には痛み止めを服用するなどして数日間すればおさまります。臭いはコンプレックスになりうるものです。

それをこのような手術によって根本的に治療することで精神的にも明るく前向きになれるものです。

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